1952年5月10日に地域委員会の初選挙が予定されていたが,1950年6月25日に韓国戦争(朝鮮戦争)の勃発によって選挙は計画通りに開催されませんでした。結局, 休戦協定の後, 3年が過ぎた1956年8月13日に直選制で47名の市議員が選出されました。初代委員会会議は1956年9月5日に開催されました。初代議会は1960年8月12日に解散されるまで計8回の定期会期(6月1日と12月1日にそれぞれ開会, 30日間続いた)と37回の特殊会期を実施しました。
1960年12月12日に2代ソウル市議会選挙を執り行い, 54名の議員を選出しました。2代ソウル市議会は1960年12月22日に開催されましたが, 1961年5月16日に発表された布告令第4号により, すぐに解散しました。
1991年6月20日, 2代会議が解散されて30年が経ち, 地方自治が復活して3代議会が直選制を通して計132名の議員が選出されました。3代議会は同年7月8日に開会し, 1995年6月30日に解散しました。
1996年6月27日に4代議会選挙が実施され, 計147名の議員を選出しました。しかし選挙委員のうち133名は地域選挙区を通して, 14名は比例代表制を通して選出されるなど, 従来とは異なる方法で執り行われました。1995年7月12日に業務を開始した4代議会は1998年6月30日に解散しました。
1998年6月4日に5代議会選挙が実施されて104名の議員を選出しました。(94名は地域選挙区, 10名は比例代表制にて選出) 1998年7月9日に業務を開始した5代議会は2002年7月30日に解散しました。
2002年6月13日に6代議会選挙が実施されて102名の議員を選出しました。(92名は地域選挙区, 10名は比例代表制にて選出) 2002年7月9日に業務を開始した5代議会は2006年6月30日に解散しました。
2006年5月31日に7代議会選挙が実施されて106名の議員を選出しました。(96名は地域選挙区, 10名は比例代表制にて選出) 選出された議員の任期は2006年7月1日から2010年7月30日までで, 7代議会は2006年7月12日に業務を開始し, 2010年6月30日に解散しました。
2010年6月2日に8代議会選挙が実施されて114名の議員を選出しました。このうち96名は地域選挙区, 10名は比例代表制, 8名は初めて教育委員を通して選出されました。選出された議員の任期は2010年7月1日から2014年6月30日までで, 8代議会は2010年7月13日に業務を開始して2014年6月30日に解散しました。
2014年6月4日に第6回全国同時地方選挙を実施し, 7月16日に議員定数106名(地域区96名, 比例代表10名)で開会し, 臨時会20回と定例会8回を開会しました。
2018年6月13日に第7回全国同時地方選挙を実施し, 7月11日に議員定数110名(地域区100名, 比例代表10名)で開会しました。